チャプター 45

マーシャの忠告に従って、私は前世の出来事を必死にたどろうとした。すると、不意に背筋が凍るような事実に行き当たった。マーシャの体調が崩れ始めたのは、ちょうどこの頃からそう遠くない時期だったのだ。彼女は何かを突き止めてしまったのではないか。誰かが、それに怯えたのでは――。

もしそうだとしたら、犯人は身近にいる人間なのか?

そう考えた瞬間、胸のざわつきはさらに強くなった。マーシャが以前、火事の少し前にイザベルの母親が故郷へ戻ったように見えた、と言っていたのを思い出す。だとすれば、私もイザベルの故郷へ行かなければならない。

私がしばらくシーシェア市を離れると知るや、セリアは矢継ぎ早に質問を浴びせ...

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